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Channel: カツ★ガレーヂ
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赤スポの復活 その2

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エンジンの組み立て作業を進めていきます。


ピストンは115の純正にしようと思ったのですが、在庫ピストンを見るとSTDが有りませんでした。
これまでに使ってしまった様です。
仕方ないのでストックが有った115の+0.25ピストンを使う事に。


この為にシリンダーは105の新品シリンダーをベースにボーリング+プラトーホーニング。
取りあえずのエンジンですが一応ここまではやっておこうかと。


これで組み立ててエンジン搭載。久々に赤スポにエンジンが乗りました。


エアクリは新品を使わずに昔赤スポ用に作って失敗したパワーフィルター仕様のエアクリを作り直します。
どこが失敗だったかと言うと小さく作りすぎたのとあちこちシールが付いてしまって給気面積が小さくなったのか純正フィルターよりも調子が悪かったという所ですね。


失敗した分を全部撤去して・・・


新たに大きめにフィルターを張り直しました。
良く出来たと思っていたのですが・・・


大きく作りすぎてサイドカバーに無理やり入れ込む感じに・・・
なんか失敗した気がしますがこれで調子が悪かったらまた作り直します。


電装系も無かったので今回新調します。
こいつはC100等用の社外品?イグニッションコイル。
1000円ちょいの新品を購入しました。


ケーブルが短かったのでジョイントでケーブルを延長。


後は予備品の使えるか分からないコイルを付けてポイントだけ新品に交換していざテスト。
予定通り点火せず。あれもこれも今回新調したり使えるか分からない部品を使ったりしているのでいったい何が原因か分かりません。
とりあえずハーネスやスイッチ、外付けコンデンサーなどは以前のままなので問題無いのは分かっていますが、プライマリーコイルにIGコイル、ポイント等々今回新しく問題の種になりそうなところは有ります。

エアーチェックバルブ

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昨日は家族での買い物中に自分だけイワサキで下ろしてもらい久々に色々とパーツを物色。

NEWING(ニューイング) エアーチェックバルブNNW-AC002 1個

NEWING(ニューイング) エアーチェックバルブNNW-AC002 1個
価格:431円(税込、送料別)


目的はプラグなどだったのですが、色々と部品を物色していると面白いパーツを見つけたので購入してみる事に。
タイヤのバルブキャップですが、空気圧が減っている事が一目瞭然でわかる物との事。
規定圧力が1.75kgf用や2.0kgf用、2.25kgf用など圧力によって種類があります。
スポーツカブはサービスマニュアルなどにも空気圧の指定が有りませんが、スーパーカブの空気圧は前1.75kgf、後ろ2.0kgfなので大体前後2.0kgf辺りで入れています。
昔2.5kgf以上入れていた時期が有りましたが頻繁にパンクしました(笑)


早速つけてみました。先日空気を入れて大体2.0kgf近く空気圧があるサンタンC110Sに付けてみた所、緑色のマークが出てきました。


こちらは空気圧が下がっている赤スポに付けてみた所。
空気圧が下がっている様で緑色のマークが消えています。
便利かとは思うのですがちょっと気になるのは常にバルブがムシピンを押していて、いつもバルブに圧がかかっている状態になる事。これでエア抜けが早くならないのかなと・・・。

とりあえず赤スポにでも付けておこうかなと思います。

テストラン

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昨日は天気もボチボチ、午前中は仕事でしたが午後からTさんと週末のツーリングに向けてのテストランに行く事に。


何点か不具合が残っていたC105ですが、Tさんがほぼ完全に直されていました。
通勤にも使用されているとの事で既にツーリングに向けて万全の態勢。


クラッチの不安定の原因はクラッチ内のこれだったようです。
この部品を見た時元からこんな物なのかなと思っていたのですが、ウエイトローラーの部分が削れていただけでウエイトローラーの押す力が弱くなっていた為にたまに滑っていた模様。
他車部品を流用して完治されていました。
少し試走させてもらったのですがサンタンC110Sよりも明らかにぐっと加速するようなC105の方がパワーが出ていました。乗り比べをすると良く分かります。


2台で坂出までテストランを兼ねて久々に海沿いを走っていきます。
行きは王越の半島経由、帰りはトンネル経由でほぼ全開で走ってきました。
ワインディングも上り坂も問題無し、平地でC105で70km/h以上、C110Sで70km/h近くまで(多分)出ていたので2台ともOKかなと。
(C110Sは相変わらずスピードメーターが動かないのでC105のスピードメーター頼りですが)

久々の五色台コースでしたが全開で走れた上に桜吹雪も舞っていて楽しかったです。
次はしまなみですかね。
一昨日は暑かったですが、昨日は走っていて結構寒かったのでジャケットは要るかなという所ですね。

不調原因

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昨日の時点で全開走行が出来る様になっているサンタンC110S。


昨年は不調続きでしたが春のツーリング時に不調だった原因はボーリングして入れた115のSTDピストンとヘッドが干渉していた事によるものでした。
そこから微妙にヘッドが押されたせいか圧が抜けたと推測されます。
秋に不調になった原因は依然不明。
今回やり直したのはヘッド周りで、腰上をバラしてチェックして組み直しただけ。
後はインテークマニホールドとヘッドの接続部をきちんと面出ししてガスケットを作り直して液体ガスケットも塗った、という所です。


スポカブのヘッドの締め付け規定トルクは1.5~2.0kgfなのですが、スポカブのヘッドはアルミなので結構弱いです。最初からサンタンに付けていたヘッドですがスタッドボルト部のナットを何度も規定トルクで締め上げていると削れるのも有って段々凹んできているので昨年春の不調の後入れ替えたヘッドはワッシャーをかまして締めたのですが、このワッシャーが乗っている内に微妙に変形した可能性も有り、マニホールド部から二次エアを吸っていた可能性も有り・・・。

いずれにしても結局昨年からの不具合は内蔵IGコイルとは関係無かったのでまだ内蔵コイルのままのサンタン号です。

ガレージ防災

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連日熊本方面にて大規模な地震が発生し、非常に驚いています。
地震で被災された方には心からお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い支援と復旧をお祈りするばかりです。

我が家では家具はほとんど作り付けでタンスなどが有りません。
が、ガレージだけは棚だらけです(汗)
これが転倒すると単車に甚大な被害が出ます。
前からやらねばとは思っていたのですが、さすがに今回肝が冷えたので防災対策やります。


まずは色々と部品コンテナを置いている背の高いメタルラック。
これが転倒するとスポカブ2台が逝きます。
なのでメタルラックの支柱に振れ止めのステーを設置。
これで少しは安心です。


単車から少し離れていますが本棚も上からL形金具を付けて固定。


自分で作った棚は壁に固定されていますが、いざ地震が来たら置いてある物は散乱するでしょうね~。
とりあえず缶はワイヤー等で抑えたり、小物入れは上から抑える形で固定しなければいけませんね。
その辺りもボチボチやっていきます。

CB93少し復活

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暖かくなってきたのでそろそろツーリングに行きたい今日この頃。
今のとこ中排気量車以上はどれも不調なので1台ずつ直して行かなければという事で少し時間が出来た先日日曜日の夕方、CB93を集中整備。


昨年秋に走行中に急にスローダウンしたCB93。ブローバイホースからも何か吹いていましたのでバルブがピストンリングあたりの問題かなとは思っていたのですが・・・。
久々にエンジンを始動させると結構普通に始動したので乗ってみたのですがやはり60km/hくらいしか出ず何かおかしいです。


エンジンを開ける前に点火時期から確認。
久々にポイントカバーを開けると明らかにポイントの隙間が空いていました。
規定値の0.35mmに調整。


点火時期もくるっていたのですがポイント隙間を調整すると点火時期も合いました。
回転中に激写。
CB93もCB450と同じようにサイドカバーを開けてオイルを撒きながら点火時期確認をしなければいけない所が難ですね。


とりあえず点火時期調整だけで走ってみましたが、80km/Hくらいまでは出るようになりました。
何となくパワー感が無い様な気がするのでもう少し色々と調べて見ます。

鯉のぼりと川下り

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黄昏タンデムでラーメンを食べた後、山を超えて大歩危へ。
大歩危峡にかかるこいのぼりを発見。


毎年3月中旬から5月中旬までかかっているそうですが最近その時期にこの辺りに来ていないので初めて見ました。
上から見ていると船下りが面白そうだったので・・・


船に乗ってみる事に。下から見る鯉のぼり。船に乗るのも初めて。



渓谷の下から見る風景も良かったです。


ラピス大歩危にも寄って一通り大歩危峡を楽しんだ後、祖谷方面へ。
かずら橋近辺では今でもボンネットバスが何台も現役で運行しています。


大人も怖がるかずら橋ですが意外と子供は楽しんで渡っていたりします。
かずら橋の帰りに温泉に入って祖谷そばを食べて帰りました。
近場ですが中々満喫した一日でした。

新トランポ C26セレナ

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車を更新したのは1年前ちょっと前なので今更と言う感じですが・・・


これまでずっと重宝してきた51エブリィを昨年手放しました。
調子も悪くなく税金も安くターボで乗り味も面白く4WDで少々雪が降っても平気でギリギリCB450K0も載せられたので重宝していましたが、1台で多人数が移動できる車が必要となった為、車の更新という事であえなく処分する事に。
このまま処分しても手数料が取られるだけなので某オクで処分したところ、新品のカーナビ代+もろもろくらいは確保出来ました。
長年御疲れさまでした。
九州までCB450K0取りに行った事もあったし、引越しでは家具も荷物も単車も運んで大活躍でした・・・


どうせ欲しい車を買うわけでも無く5~6人が楽に乗れる車であればよい訳で、特に新車の必要も無いので中古で探したのですが、ステップワゴン辺りは高かったので値段で同タイプの車両の中で一番価格帯が安かったセレナにする事に。ステップワゴンとセレナだと同程度同年式の車両でも30~40万円の差がありました。丁度昨年の年始はフルモデルチェンジ前でその情報も出てたので余計に安めだったという事も有ります。しかしステップワゴン辺りは人気ですね~。
我が家が買ったセレナは現行の前の型のC26前期型ですね。
2万キロくらいしか走ってなかったのですが少し年式が古くオプション装備が少なかったことも有り(余分なオプション装備ゼロ)安かったのでこれにしました。
以降約1年カロッツェリアの新品カーナビを付けてフリップダウンモニターも付けて乗ってますが、子供も車に乗りながらTVやDVDが見れるので家族的には重宝する事に。
個人的にはVWタイプ2が乗りたいのですが・・・


C26セレナの積載性ですが、トランポとしては良いとは言えない感じ。
エブリィより積載性は落ちている様な気がします。原因の一つはセレナは最後部座席が完全収納では無く両側にシートが残る事ですね。ステップワゴンの様に完全収納とかではないのでこれが両側のスペースを狭めます。
ただセカンドシートが意外とよく動き、いつもは左右つなげているのですが単車を積む時は両サイドにシートを移動。
中央のコンソールBOXがフロントとセカンドシート間を移動できる様になっているのですが、これをフロントに移動させておくとこのレール部分が空きスペースとなります。


セカンドシートも一番前よりに変えて、ここに凸形状に加工したベニヤ板の先端部を入れて単車を乗せる様にしてます。
あとはラダーがリアバンパーに当たらない様にラダーをかける部分の高さを稼ぐための30mm×20mm程度のアタッチメントをベニヤで作ってます。この部分だけが2重になっていればラダーがバンパーにあたる事も有りません。
これまでスポーツカブは積載しましたがスポカブであれば楽に積載できます。
あとこのリトルホンダくらいであればさらに楽々積めます。
固定バンドをかける所は何か所かあるので、とりあえずフロアに加工しなくても済みます。


そんな事でこないだの週末には自作倉庫に置いてあったリトルホンダを義兄のガレージへ移動。
これで倉庫の中を触れるようになったので色々と作業が開始できます。

スポーツカブの部品修復

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リトルホンダがのいて倉庫の荷物が出し入れできるようになったので倉庫内の部品等にも着手します。


倉庫の中に保管していた白いスポーツカブのフロントフェンダー。
某オクにうちの白スポと同じ輸出仕様が全バラで出品されている時に入手していました。


入手した物はステー部分も白。
国内仕様ではメッキなのですが、単にアメリカのオーナーがばらして白く塗ったものかこのように白いパーツがあったのか・・・適当に錆止めがてら白く塗ったという物では無いようです。


本体がやれたままで仕上げるつもりなのでピカピカでは無いものが欲しく、適当に痛んでいるこのフロントフェンダーは丁度良かったのですが先端が割れているのがちょっと気になるので補修だけしておく事に。


ハンダごてでペタペタと溶接補修。ま、こんな感じでよいかと。


ついでに同じ車両から入手したマッドフラップ。これも結構痛んでいる物。
白スポはカスタムなのか社外のマッドフラップが付いていたのでこれを手に入れておいたのですが、マッドフラップは国内用も国外用も違いはないようです。


こいつもさけていたので靴ゴム用の補修材でペタペタと補修。
この靴ゴム用の補修材はかなり強固で完全に折れてしまったマッドフラップでも普通に接合できます。

GW連休には白スポも仕上げてしまう予定なのでタイヤも調達しておきました。

サイクルメーター

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メーターギアがちびて歯車が回らないスポーツカブC110S。


という事で昨年サイクルメーターを付けてみました。
昔一度CB450K0にサイクルメーターを付けた事が有りましたがタイヤ周長とかの入力が出来ずインチ入力しか出来なかったのでバイクと自転車の周長の違いから使えなかった事が有りました。
そんな事も有ってタイヤ周長が手入力できる物を買ったまでは良かったのですが・・・


一歩進んでコードレスタイプを買ってしまった事で失敗。
このセンサー部と本体の間に距離制限や角度などの制限が有る事からワイヤレスタイプはバイクには不向きなんですね。そんな事も知らずにこれを付けて走ってみましたがまともにスピードを感知せず・・・


という事で今回は同じようにタイヤ周長が手入力できるタイプで有線タイプを選択。
コードはタコメーターなどと一緒にくくって出来るだけ目立たなくする事に。


スポーツカブはセンサーを付けるのがこの辺りしかないんですよね。
ちょっと不安が残りますがこれで良しとします。


明後日からはGW連休スタートですね。
連休にはセッティングの煮詰とサイクルメーターのテストをやってみます。

2017年日本旧車会ミーティング

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本日昭和の日は奈良まで「日本旧車会ミーティング」に行ってきました。
この昭和の日は今まで県内や広島へイベントなどを見に行っていたのですが今年は初めての東方遠征です。

元々CB72で行こうかと思っていたのですが、娘に奈良に行くと言った所、「奈良の大仏を見たい」と言い出したので家族で行く事に。
朝5時過ぎに自宅を出発、GW連休初日なので渋滞も覚悟していたのですが、淡路島SAで休憩して行ったにも関わらず葛城に8時過ぎに着いてしまったので、新しい道の駅やローソンで少し時間を潰した後、会場のかつらぎの森へ。
日本旧車会ミーティングはうちの香川旧車クラブミーティングと同じ様な感じで日本旧車会さんが開催する一般参加型のミーティングです。
初めて参加したのですがこちらのミーティングよりも旧車率が高かったですね。
60年代以前となるとホンダ系の神社仏閣、CB、CL等が多かったと思います。
あとはメグロ、Wなんかも多かったですし、珍しいのではソラマメタンクを積んだジレラなんてのも来ていました。
沢山写真を撮ったのですがデジカメにメモリーカードを入れ忘れていたので全く撮れてません(泣)
初めての参加でしたが刺激にもなりましたし中々面白かったです。来年は単車で自走で遠征したいですね。

10時スタートでしたが私が行った9時半くらいには大半の車両が既に揃っていた感じで、1時間ほど見て娘の要望の奈良の大仏を見に奈良市街へ。
東大寺大仏殿やら二月堂、若草山、春日大社、興福寺当りを見て奈良町あたりを散策して帰って来ました。こちらも沢山写真を撮ってきたはずが全く残ってなく単車の写真が撮れていない事以上にショック・・・。

GW初日でしたが観光地もさほど混んでおらず、往復とも全く渋滞にも合わず短時間で往来出来て良かったです。
ブーツで歩き回ったので明日は足が筋肉痛になりそうです・・・。

バイク守り

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四国に住んでいる事も有り寺には行く機会が多いのですが昨日東大寺に行った時に大仏殿内でこちらではあまり見ないお守りを見つけたので買ってみる事に。


「バイク守り」。バイクに取付しやすいように脱着式のひも状のお守りになっています。
色は3種類ほどあったのですがお守りらしいこの色にする事に。


早速72に取付け。
どれだけ運気がパワーアップしたのか効果のほどはしばらく走って見ないと分かりませんね(笑)
72なので走るだけで運気がパワーアップしているという考え方もあるのでしょうが・・・

逆輸入車スポーツカブC110(白)のレストア~1

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GW連休にも入りましたのでボチボチと本格的に作業を始めていきます。


まずはこの白いスポーツカブC110に着手。
スポカブは国内仕様では主に青と黒を見かけますが、一部前期型に赤、スモークグリーン、サンタン、ドーバーグレイという稀少な設定も有りました。私の認識では後期型では国内販売は青と黒だけで、輸出仕様限定でこの白や赤と言った設定が有ったようです。
このスポカブはこの後期型の白で輸出仕様の車両になります。
ずいぶん昔から某所にあるのを眺めさせて頂いていたのですが、昨年縁が有って譲って頂きました。


ホンダの輸出車両に貼られているシール。
うちのCB450K0にも同じ個所に貼られています。




輸出仕様の特徴であるフロント、リアのウインカー取付け部のメクラキャップとテールレンズ。
輸出仕様は当時国外がウインカーが必要無かった事も有りウインカー自体取付されていません。
テールレンズはブラケットから国内仕様とは形状が違います。




白と言ってもプラ部品は白だったり黒だったり。
後で交換された部品ではない様ですが、後期型はこんな所も予算が削られているのかキーカバーやスプロケカバー部は黒のプラ部品が使われている様です。
ちなみに別に所有している前期のサンタンはこの辺りも全てサンタン色です。


純正でない所や破損、紛失している箇所もちらほら。
シングルシートのバンドが欠損していたりマフラー自体が加工されていたり、マフラー前部のプロテクターが腐食したのか無くなってしまっていたりします。
マフラーやプロテクターはいくつか予備品が有ったのでその中で出来るだけ傷んでいる物を使用する予定。
シートバンドは何か新しいのを作ろうかと思っています。


フロントフェンダーは破損してしまったのかカスタムなのかC100系の物を付けている様です。
この辺りは先日登場の純正フェンダーに変更します。


マッドフラップはCB72の物が付けられている様です。当時の所有者のカスタム?
この辺りも先日補修済みの傷んでいる物に交換していきます。

とりあえずこんな感じの車両ですが、こいつも塗装補修などはせずにヤレ感を残しつつ再生していきます。

逆輸入車スポーツカブC110(白)のレストア~2

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白スポの解体作業を進めていきます。
エンジン部分に+ネジが多用されているスポカブ。いつもながら何本舐めるかで作業ペースが変わります。+ネジ部はほぼ全箇所インパクトドライバーを使用しますが、今回も1か所舐めました。


インシュレーターを撤去すると中に謎の油膜が・・・
エンジンは全バラにして洗って組み直すので気にしませんが。


キックペダル部のシャフトが少し欠けていました。
キックペダルはきちんと噛んでいた様なので影響はないという事にしておきます。


いつもまずはエンジン降ろしからですね。
これを下ろしたらほとんど作業は終了。


全バラ完了。部品一つ一つの泥や汚れを落として、日干ししていきます。
タンクの中は軽く腐ったガソリンがヤバい臭いを発してしていたのでガソリンを少しほり込んで放置する事に。
自動的にタンクがゆさゆさ揺れる装置が欲しい・・・


フレームを磨いていると泥の下からヤバい物が登場。最初はありがちな塗装面の亀裂かな?と思っていたのですが・・・


フレームが割れていました。
エンジンのマウント固定部になる為このまま放置するとやばいと思われます。
今回の作業の一つ目の山場ですね。

有孔ボードを使った工具棚製作

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この連休はガレージ内で以前から改修したかった箇所の作業を一気に行っていきます。
まずは工具棚。前のガレージではベニヤを改造した工具棚を作り使っていたのですが、やはり良く使う工具は工具棚からすぐに使えるようにしておきたいんですよね。
チェスト内でガチャガチャ工具を探す時間が省けます。


という事でチェストの上のこの空きスペースに工具棚を作っていきます。


今回はガレージにありがちな有孔ボードを使用します。
ガレージの内装で良く見かける有孔ボードですが、音楽室等防音の為に壁面内装に使われたりもします。
そんな用途が有りながら意外とホームセンターに有りそうで無い有孔ボード。
こちらでもホームセンターや建材のプロショップなどを回りましたが無かったので結局ネットで買いました。

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この有孔ボードは25mmピッチの5mm穴の物ですがこういったピッチ等も色々と有ります。
ボードの色も選べたりもしますが私は必要があれば塗るので無塗装の物を選択。


これをスペースの寸法にカットして・・・


取付完了。


有孔ボードは孔に取り付ける金具の事を考慮しなければいけない為、後ろは少し浮かして取り付ける必要があります。私は適当にあったバイク用のアルミスペーサーをかましましたが、ベニヤ板の歯切れ等でも良いと思います。
このスペーサーも専用金具があるのですが非常に高価ですのでいらないかなと思います。


有孔ボードと一緒に買っておいた有穴ボード用のフック。
こんな形の物でうまく穴に引っかかる様になっています。
と言っても買うと結構高いので作った方が良いかも。
有孔ボードもこんな工具棚以外にもキッチンの調理用具棚や色々な飾り棚にも使われるようで、この金具もJ型のもの以外にも色々な形状が有ります。


フックに工具をかけて完成。仕上がりに満足です。
工具はしばらく使用しつつ色々と入れ替えたりしていこうかと思います。
これで気になっていた事を一つ達成。

旅立ち

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我が家に来てからいつの間にか4年近くなるCL72。


最初の1年は義兄ガレージに置かせてもらい、このガレージが出来た時に引き上げてきて分解。
外装パーツとメッキは完了していますが、肝心なフレーム他が手つかずのままガレージ内で眠っていました。
よくよく考えるとこのCL72は再塗装に手間がかかるんですよね。特に今回の様に全塗装となるとタンクやサイドカバー、フェンダー類のように銀色に塗装する箇所と写真のパーツ類の黒や赤に塗装する箇所が有り塗装点数が多い=外注に任せるとかなりの予算が必要になるという事を再認識しました。


そんな事で予算ややる気の都合もあってボチボチしか進行しないCL72ですが、今回やっとフレーム関連の全塗装に旅立ちます。
今回もCB72同様粉体塗装でいこうと思いますが、色々調べましたが粉体塗装でカラーバリエーションが有る所って意外と少ないんですね。
また今回も某所に御厄介になります。

ガレージ内ウォールシェルフ製作

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ガレージも徐々に上部スペースを有効的に使う様にしていきます。


先日作った工具棚上部の空きスペースにちょっとした収納スペースが欲しい所なので棚を組む事に。
隣りのシンクの下に入れているボールや置き場所が無い予備タンクなんかを置いておけるような場所にします。


早速ホームセンターで板を調達。安さからホワイトウッドの板が丁度良いです。


こいつをガレージに合う様に水性塗料で塗装。
本当はオイルステインがいいのですが、安さからいうと水性塗料です。


こいつも塗り重ねの回数で色が調整できます。これで3回くらい塗った程度。
やれた感じを出すならここからざっとサンダーをかけてもいいのですが今回はこのままにして置く事に。
このGWは天気が良いので塗料が良く乾きます。


今回壁に板を固定するのに使った金具。
ざっくりした塗装がちょっとアンティーク風。
今の家を建てた頃から金具類は色々と物色していますが、今時いくらでも使ってみたい良い感じの金具が有りますね。


これを壁に取り付けて・・・


板を置いて完成。
中々良い感じ。
L形金具だと上か下に金具のアームが出てしまうのですがそれが無い所が良いですね。

まだ上にもスペースがあるので折を見てまた何か考えようと思います。

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逆輸入車スポーツカブC110(白)のレストア~3

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全バラ完了済みの白スポ。再組立て開始前に手直しが必要な個所に手を入れていきます。


写真によく写ってませんがタンク内もかなり錆びていて洗っても洗っても黒い粉が出てきます。
きりがないので思い切って錆取りをしておく事に。


錆びもかなりの物だったので10倍薄めで花咲かGを投入し24時間放置。


結構錆が頑固でそれでも取れない錆が多数。
相変わらず腐ったガソリン臭もしていたのでキャブクリーナーを投入してしばらく放置した後、高圧洗浄機を突っ込んで徹底的に洗って再度花咲かGを投入。


さらに24時間放置後。
コック近くにまだ少し錆が残っているのが見えていますがやっと大体の錆が取れました。
腐ったガソリン臭も無くなり綺麗な銀色の地肌が出ています。


溶液でトリートメントして乾燥して完了。


フューエルコックも錆が酷かったので効果の弱くなった溶液を加熱して投入。
ある程度の錆はとっておきました。


一番の問題だったフレームの断裂。修理に出そうかと思ったのですが繋げるだけで仕上がりを気にしないのなら自分でも出来る様な気がしたのでやってみる事に。
まずは溶接個所の塗装をはがし・・・


溶接!
自分でも笑ってしまうくらいひどい出来(笑)盛り盛りになってます。
久々の作業だったので全く感覚が分からず、作業終了直前頃になんとか手ごたえをつかんだ感じ。
別の板で練習してからやるんだった・・・
ただ溶接自体はきちんとできている様なのでこれで手直ししていきます。


適当にサンダーで削って・・・


適当にタッチペンで補修。
後は少し塗り重ねて適当にコンパウンドで磨いて塗った所の境界をぼやかせばOKでしょう。

レトロモダンマーケット

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こないだの週末、家族で出かけたついでにレトロモダンマーケットへ。


土曜日に行ったのですが雨が降るかと思いきや私がいる間は雨が降る事も無く。
娘も遊具で遊んでました。


今回の成果物。底に穴が開いているので格安でゲット。
こういったボテ箱は硬質紙で出来ている様ですが、一度調べて硬質紙で修理してみるのも面白いかもしれません。

逆輸入車スポーツカブC110(白)のレストア~3

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大きな手直しが終わった白スポ。細かい作業をやっていきます。


フロントサスの分解。結構状態がいいフロントサス周り。


泥や古いグリスを除去してグリスアップ。スリーブもチェックしましたがガタは無し。
再度組み直して行きます。


タイヤを外したフロント・リアのリム。
バンド以外の部分も尖った錆が出ています。タイヤチューブを傷つけては嫌なので・・・


リム内の錆をサンダーで除去。


一応錆止めがわりに削った部分は塗装しておきます。
ざっと塗ったのでスポークの金具部分まで塗ってしまいましたが、まあスポークの調整をする事も無いので良しとします。バンド付けたままぬった方が良かったです。
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